【ライティング】読まれる文章に変える3つのテクニック+α
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ライティングがすべて
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これはホントに思います。
ライティングを極めれば無双できるはウソじゃないのです。
でも、中にはこんな方もいますよね。
「語彙力(ごいりょく)がない……」
「壊滅的に文章を書くのが苦手……」
そんな方にオススメする書き方の一つが
「PREP(プレップ)法」です。
ここでPが、Point :要点(結論・主張)という意味で……
なんて言い出すと、アクビをする方がいるかもしれません。
ということで、すごくシンプルにお教えします。
主なルールはこの2つです。
1 まず「結論」
2 そして「理由」
この文章にも使ってます。
一行目を覚えていますか?
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ライティングがすべて
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ここから入っていきます。
ライティングは大事なんだよ、という結論から入ります。
その後で「なぜ大事なのか書く」
これを意識するだけで、かなり文章は読みやすくなります。
理由があればあるだけ、結論への説得力が増すし
例題として「ライティングが大事になる場面」を書けば
「そうか、こんな場面にも活かせるのか……」と相手を説得できます。
結論から書く
シンプルですが、すごく強力ですので、覚えてほしいです。
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PREP法の進化形
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最初の結論部分にアレンジを加えることで
人とは違った文章にすることができます。
ぼくがよく使うのは「感情形」です。
例えばこんな感じです。
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嬉しかったんですよね
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そうです。
「感情を結論に持ってきてしまう」
その後、なぜ嬉しかったのか理由を書く。
書き手の感情を最初に持ってくることで、
そのあとの文章に興味を引っ張る「PREP法・改」です。
(ぼくが勝手に名づけました)
他にも
悔しかったんですよね
悲しかったんですよね
心の底から恐ろしいと思いました
こんなに楽しいことがこの世にあるのか
こんな書き出しもOKです。
こういう「感情ライティング」って
メルマガのタイトルに使う方も多いです。
読み手からすれば、どうしてそんな風に感情が動いたのか?
気になるので、理由まで読んでくれます。
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接続詞をぶった斬る
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読みやすい文章を書く。
この際に大事なのは「接続詞をぶった斬る」ことです。
ぼくのここまでの文章も、
なるべく接続詞は排除して書いています。
しかし
でも
ところが
また
および
かつ
だから
そこで
すると
そして
それから
さらに
このあたりを加えていくと一文が長くなります。
それを防ぐために、ぶった斬ります。
一文を読む時間が体感で2秒を超えると長いです。
一息でパッと読める文章をつないでいく。
これがなにより大事です。
あと注意すべきは、語尾を散らすことです。
「です」を連発しない。
「である」を連発しない。ということですね。
時折使うと有効なのが「体言止め」です。
※名詞や代名詞で文末を終わらせる方法のこと。
こんな文章です。
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四季折々の美しさ、それこそが日本。
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……みたいな文章ですね。
これを時折、挟み込んでいくと語尾が散って
文章にリズムが生まれます。
ぜひ取り入れてみてください。
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文章にはその人が出る
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1 PREP法
2 PREP法・改
3 接続詞をぶった斬る
これだけでかなり読みやすい文章になります。
最後に意識すべきこと。
それは、文章にはその人が出る、ということです。
堂々した人の文章は堂々としています。
優しい人の文章は優しく。
厳しい人の文章は厳しい。
卑屈な人の文章は卑屈です。
自信がない人の文章は頼りないです。
よく出るのは語尾です。
「思います」が多い人は、自分に自信がない人です。
これを連発すると、頼りない印象を与えてしまいます。
せめて自分が体験して心から思ったことについては
言い切りましょう。
「感動した」
「悔しかった」
「嬉しかった」
「これはいいです」
「ホントにおすすめ」
体験したことは胸を張って言い切る。
ぜひ、覚えておいてください。
あなたのライティングが進化することを願って。
あなたの言葉が読者の心を動かすことを信じて。
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