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【Kindle出版】脚本家・坂元裕二がNetflixと5年契約 ここから感じる可能性

目安時間 5分

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いつの時代も

世界は物語を求めてる

 

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先日、Twitterのトレンドワードにあがったニュース

 

「脚本家・坂元裕二が

 Netflixと5年契約」

目次

坂元裕二(さかもと ゆうじ)とは?

昭和世代であれば

真っ先に思いつくドラマは

「東京ラブストーリー」でしょう。

(出演:織田裕二・鈴木保奈美)

 

わりと最近のドラマだと

「カルテット」が記憶に新しい方も

多いのではないかと思います。

 

映画だと

「花束みたいな恋をした」

「怪物」(最新作)

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

世界が坂元裕二を知ってしまった

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

こんな風にツイートする人もいました。

この事実から改めて思うのは

「物語を書ける人は強い」

 

これをKindle本に生かすにはどうすればいいのか

アプローチはざっくり2つあると思ってます。

一つ目はストレートにこちら。

 

小説を書く

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日本においては、

まだまだプロの作家に分があります。

個人作家の多くはキビシイ戦いを強いられます。

 

しかしKindle先進国のアメリカでは逆転現象が

起こっているそうです。

個人作家がプロを上回る収益を上げるケースもある。

 

これは知り合いのKindle作家である

@tahachiyoさんの本にも書かれていました。
日本の作家がトライする価値は大いにあるでしょう。
そしてもう一つ、 こちらは比較的再現しやすいです。

本に「物語」を込める

具体的に書きましょう。
なぜ、あなたがその本を書くのか?
その「理由」をきっちり書くということです。

理由とは、つまり「物語」なのです。

例えば

「被災した時、
 ボランティアの人にたくさん助けてもらった。

 だからボランティアをテーマにした本を書きたい」

「生きがいをなくし、虚ろに毎日を過ごしていた時に、

 友達に誘われて行った落語を聞いたら
 小さなことで悩んでいる自分がバカバカしくなった。

 そんな気分にさせてくれた落語の素晴らしさを伝えたい」

〜みたいなことです。

これがあなたが持っている「物語」です。

理由の書き方には、こんなアプローチもあります。

「家族」は物語 

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例えばぼくの2冊の本

「天国の母へのラブレター」

「母のこと知ってほしい」という「理由」に

書いている途中で気づき、書き上げた本です。

 

途中で気づいたので、少しばかりカタチが悪いです。

フォーカスを絞るのが遅すぎて、

かなり不恰好になりました。

 

それでも好きだと言っていくれる読者はいます。

まとめると

いつの時代も物語は強い

「小説」にトライしよう

あなたの理由は「物語」なのだ

家族と過ごした時間も「物語」になる

 

Kindle出版はまだまだ可能性を秘めた

「若い」プラットフォームです。

一石を投じる一冊、狙っていきましょう。

 

 

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ミツ

11年半『報道ステーション』を担当した元放送作家┃「書けない」を終わりにするKindle無料コンテンツ→ http://melzo.jp/mitsu01/┃映像が視える文章を伝授するメルマガは固定ポスト┃「の」と「に」を打ち間違える人┃おりたたみ自転車とアニメが好き┃大和出版から「ぼくが失敗から学んだネット副業術」出版

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