【ライティング】日本に生まれたのは案外幸せ
識字率、知ってますか?
識字(しきじ)とは、読み書きができる能力のことです。
ユネスコでは
「日常生活で用いられる簡単で短い文章を理解して
読み書きできる」と定義しています。
識字率とは「読み書きができる人の割合」を指す言葉で、
その国の教育水準を表しています。
目次
日本の識字率は99%
2019年に、ユネスコが発表した世界の識字率によると
世界平均は85.9%で、日本は99%だそうです。
おしなべて低いのは、
アフリカなどの発展途上国です。
世界には、女性差別が残る国もあります。
そういう国に生まれただけで
読み書きが習えない女性たちもいます。
それを考えると
日本に生まれたことは
世界的に見ても「まあまあ幸運」だと言えます。
書いてみよう
最近ときどき、
ずいぶん昔のポスト(まだ慣れませんね)に
いいねがつくことがあります。
今から見れば、なんてことない投稿なのですが、
それでも
「過去に自分が書いた文章」が働いてくれているという
不思議な感覚を覚えます。
自分の文章が、
いつどんなタイミングで誰の心に届くのか。
それは誰にもわかりません。
でも書き続ける限り、可能性はゼロではありません。
書けば、誰かに届く
最初の話に戻りますが、
識字率99%ということは
「書けば、誰かに届く確率が極めて高い」
ということです。
嬉しいことも
悲しいことも
晴れたの日の喜びも
雨の日も憂鬱も
勝利の喜びも
敗北の涙も
感動したことも
傷つき泣いたことも
我が子の誕生に涙したことも
最愛の人を亡くし涙したことも
良いことも
悪いことも
ほとんどの文章が届くのです。
だから書いてみましょう。
未来の可能性を開くのは、あなたの何気ない一文かもしれません。
この文章も、
誰かに届いてくれればいいなと思って綴りました。
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