【Kindle出版】コンテンツは「振りが大事」
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わかりやすさが段違い!
コンテンツは「振りが大事」
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今日のテーマは
「振りが大事」というお話です。
ありがたいことに、
最近、よくKindle本の事前モニターを頼まれます。
……で、作者の方と 何度かやり取りをする中で
こんなことを相談されました。
「コラムの置き位置ってここで大丈夫ですか?
流れ的に気になりませんか?」
目次
そういう時は「振り」を入れる
もちろん読んでいて自然に流れた方が良いです。
でも、うまくいかないこともあります。
そんな時はキッチリ「振り」を入れましょう。
例えば、こんな感じです。
この後も話は続きます。
ですが、ちょっとここで休憩がてら
「ミニコラム」をインサートします。
気楽に読んでいただいた後で続きをお楽しみください。
こんな文章を入れると
読者も自然に読むことができます。
さらにコラムの最後にも、
こんな風にフォローしましょう。
コラムの後はさきほどの続きになります。
わたしが見つけたたった一つの方法とは何だったのか?
いよいよ秘密が明かされますので、お楽しみに。
……という「次への振り」を入れるのです。
たった数行ですが、
これをいれるのと入れないのとでは、
理解のしやすさがかなり変わってきます。
丁寧に振れば読書は続く
これはKindle本に限った話ではありません。
動画であろうと何であろうと使えるテクニックです。
……テクニックというか「読者への気づかい」です。
ぜひ使ってみてください。
Kindle本の書き方についてはこちら
全5回で書いた記事。
「ぼくが今からKindleになるとしたら」
参考になると思います。
良かったらどうぞ。
※第1回から続けて読んでいくことができます。
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