【Kindle出版】ぼくが今からKindle作家になるとしたら?その⑤
こんにちは、ミツです。
ということで昨日の続きです。
「ぼくが今からKindle作家になるとしたら?その⑤」を
お送りします。
今回で原稿が仕上がるので、一応ラストになります。
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推敲&誤字脱字チェック
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おすすめは音読しながらやることです。
これをやると、
文章の弱点&変な部分がよくわかります。
読みづらい、つっかえる、
リズムが悪い文章は音読しながら推敲しましょう。
ついでに誤字脱字も見つかるので一石二鳥です。
3〜5日かけてやるのがオススメ。
この時、1日何度もやらないでくださいね。
やってもせいぜい2回ぐらいにしておきましょう。
1日の間に何度もやると、
いい加減に読み飛ばす場所が出てきて、
結局、ミスがそのまま残るパターンが多いです。
……なので、一晩寝てから翌日やると良いです。
クリアになって頭で読むと
ポロポロと文章の欠点が見つかるものです。
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モニターはオススメです
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これはぼくもやっているサービスです。
2021〜2022年頃は無償でうける人が多かったですが
現在は、有償が増えてきました。
価格帯は大体、1500〜3000円ぐらい。
これは文字数によって違います。
出版社から出す紙の本と違って
個人作家の本には編集者がつきません。
つまり、第三者の目が入らないのです。
……なので、
誰か一人は原稿を見てもらった方が良いです。
第三者に見てもらうと、
以下のような弱点があぶり出されます。
「ひとりよがり」
「専門用語が多くてわかりづらい」
「もっと補足が欲しい部分がある」
「タイトルがビミョー」
「情報が古い(間違っている)」
「(気づけば)誤字脱字チェック」
加えてモニターさんは、
出版後もTwitterで応援してくれます。
もちろん、ぼくもします。
……ということで、
「ぼくが今からKindle作家になるとしたら?その⑤」は
このぐらいで。
ここまで全5回で原稿完成までの道のりを書いてみました。
わかりづらい箇所などありましたら、
質問いただければ幸いです。
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よろしくお願いいたします。
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