【段階別 うつの対処法】

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【段階別 うつの対処法】

 

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2018年から2019年まで、
ぼくはうつに苦しみました。

 

今ではどうにか回復し、
抗うつ剤、睡眠導入剤を飲まずに済むようになりました。

 

でも、まだまだ不安な時代です。
ぼくのように苦しんでいる方はたくさんいると思いますので
過去を思い出しながら、
うつに対して効果があった方法を書き記します。

 

（ひどい時の平均睡眠時間は２〜３時間（浅い眠り）
体はツラくて仕方ないのに、
夜全く眠れない生活を送っていました。
当時は夜が来るのが怖くて仕方なかったです(T ^ T)）

 

※なお、ぼくはただの一般人です。
医学的かつ専門的な知識があるわけではありません。
参考にされる場合は、
主治医の先生に相談のもと慎重に行ってください。

【症状別 回復に役立ったことを▽印で書いています】

 

重症期（体がザワザワする感覚、自分で救急車を呼ぶ）

 

【対処法】

▽ゆったり流れる川面を見る
当時はずっと部屋にこもっていたので、
自律神経がかなり壊れていました。
部屋にいると風景が動かず、
体の中で悪いものが滞っている感覚になりました。
外に出て、ゆったり流れる川面を見ていたら、
ざわざわしていた気分が落ち着きました。

 

▽明日の予定を紙に書く
「○○でランチを食べる」「郵便局へ行く」
「牛乳とお菓子を買う」
こんなことを前日の夜に紙にメモしてから寝ていました。
翌朝、そのメモを見てタスクをこなすことで、
どうにか前に進んでいるという
感覚を得ることができました。
全部できずとも、
一つでもこなせれば自分をほめるようにしました。
その日できなかったことは
翌日に持ち越せばいいのですから。

 

中期（自律神経がやや回復、睡眠導入剤からの卒業）

 

【対処法】

▽おりたたみ自転車に乗る
すっかり乗らなくなって
玄関に放置していたおりたたみ自転車にふたたび
乗るようになりました。
ちょっと遠出をした時、
「自分一人でこんな遠くまで来られた」と、
自信を回復した記憶があります。
この頃まで、
睡眠導入剤は量を半分にして飲んでいましたが、
午前中から自転車に乗るようになって、
不要となりました。
メンタルクリニックにも行かずに済むようになりました。

 

▽ベランダでメシを食う
アウトドア用の椅子とテーブルをAmazonで購入して、
自炊したご飯を、時々ベランダで食べるようにしました。
日の光を浴びながら食べるご飯は美味しく、
季節のうつろいも感じることが出来て、
とても気分がよかった記憶があります。

 

回復期（生きる意欲が出てくる）

【対処法】

▽noteを始めました
コンサルを受けて、フォロワーさんを増やしたところ、
記事にいいねがつくようになり、
自己肯定感が上がりました。
人生を振り返る記事を書いたところ、
Kindle本にしてはどうか？と勧められて
その通り出版したところ、
思った以上にたくさんのレビューと感想をいただき、
さらに自己肯定感が上がりました。

 

▽コンテンツ作りをはじめる
2021年から本格的にKindle出版
（Brainも）を始めました。
すさまじい結果を残している
第一線の作家さんから比べれば、まだまだですが
９冊ベストセラーを獲得することができました。

 

以上です。

うつは人によって症状が様々ですが、
少しでも参考になれば幸いです。

 

余談①：うつについて検索すると「薬に頼らない」という
検索候補が出てきます。それだけ、薬を飲まずに治したいと考える人が多いんですね。
あくまで個人の感覚ですが、まずは大人しく薬を飲んで
症状を安定させることが大事です。
少しずつ体調が戻ってきたら、散歩に出たり、運動したりすれば良いのですから。

 

余談②：まわりや家族にうつっぽい人がいたら
「大丈夫？」ではなく「大丈夫じゃないよね？」と声をかけてみてください。
「大丈夫？」と聞かれると、つい「大丈夫」と答えて
しまうのが人間ですから（見栄やプライドもありますし）

 

 

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