【Twitter運用】フォローへの自然な導線を引く方法
これはTwitter運用における
「王道的」なやり方になります。
この記事でお伝えすることは一つ。
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フォローへの導線
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実はこれ、ぼく自身ちゃんとできてなくて
伸びている人のツイートを見て、
改めて気づきました。
とてもシンプルな話です。
「有益&面白いツイート」
これがあった上で、
ツイートの最後に
こんな文章を書いてフォローを促すのです。
【パターン①】
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こういった情報を日々発信する
アカウントです。
フォローしていち早く情報をキャッチしてね。
▶︎(Twitter ID)
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あるいは
【パターン②】
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タイムラインのツイートを2〜3個見て、
気に入ったらフォローして頂けると嬉しいです。
【今すぐ覗いてみる→(Twitter ID)】
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この2つは、Twitter運用がうまいなあと思っている
2つのアカウントのツイートです。
それぞれ分析していきましょう。
パターン①分析 「フォローして」を、他のコトバで言い換える
優れているのはこの文章だと思いました。
「フォローしていち早く情報をキャッチしてね」
普通、フォローをうながす場合「フォローしてね」で終わります。
ところがこの文章は「情報をキャッチしてね」で終わっています。
「フォローしてね」と言われると「うっ……」と引きますが
「情報をキャッチしてね」だと「おっ、そうかな」って思います。
読み手はこう考えるからです。
「わたしはフォローするわけじゃない
情報をキャッチするのが目的なんだ」
フォローすると「軍門にくだる」感がありますけど
「情報をキャッチする」だと、かなりそれが薄れます。
ちなみに、
こういう「言い換え」は、パターン②でも使われています。
【今すぐ覗いてみる→(Twitter ID)】
その前の文章でフォローをうながしていますが、
Twitter IDの直前では「今すぐ覗く」と言い換えています。
「わたしはフォローするわけじゃない
ちょっと覗きにいくんだ」と、読み手に思わせるのです。
さらにパターン②の文言には
こんな仕掛けが施されています。
パターン②分析 タイムラインを整える
巧みだと思うのはここです。
「タイムラインのツイートを2〜3個見て」
そうなんです。
インプレッションが高かった
過去のツイートを自分でリツイートして、タイムラインを整えているんです。
タイムラインが整うとは……
固定ツイートの下に、RTしたツイートを並べるということ。
インプレッション&精度が高いツイートが2〜3個並べば
「学びが多そうなアカウントだな〜」と思ってもらえますからね。
あなたも伸びているアカウントを見て
どんな言葉を、どんな順番で並べているのか、
よくよく分析なさってみてください。
そして良いものは取り入れていきましょう。
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