【Kindle出版】ぼくが今からKindle作家になるとしたら?その②
こんにちは、ミツです。
ということで続きです。
「ぼくが今からKindle作家になるとしたら?その②」を
お送りします。
Kindle本に書くネタをひねり出す。
という作業になります。
この時に、大事なのが「自分の掘り下げ」です。
なぜかと言えば
本を書くとなると、こんな風に尻込みする方がいるからです。
「自分に書くネタなんてない」
「人様に教えられることなんてなんもない」
「今から新しいことを勉強しなきゃ……」
これらは一度きれいさっぱり捨ててください。
あまりとらわれ過ぎると前に進みません。
特に最後の
「今から新しいことを勉強しなきゃ……」
これを気にし過ぎると高い確率で
「ノウハウコレクター」になってしまいます。
……ということで自分を「棚おろし」しましょう。
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自分の棚おろし
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そんなに身構えることはありません。
まずは以下の質問について考えてみましょう。
Q:あなたが好きなことは?
Q:あなたが得意なことは?
Q:あなたが長く続けてきたことは?
Q:あなたが周りから頼られることは?
Q:あなたがお金と時間をかけてきたことは?
Q:まわりが苦労しているのに、
あなたが苦もなくできることは?
この質問でいけば「趣味がキャンプ」という答えも
十分コンテンツになります。
「キャンプに関する本なんてたくさんあるじゃん」
……と思うかもしれませんね。
でも、あなた流の「人よりうまくやるコツ」があれば
十分Kindle本になるのです。
例えば…
「穴場キャンプ場を探すコツ」
(地元の人と仲良くなって教えてもらうとか)
「洗い物を限りなくゼロにするコツ」
「子供とやると盛り上がる川遊び5選」
「中古キャンプ用品の入手法(メルカリ活用)」
一つのネタでは本にはなりませんが、
こういうネタが5つぐらい集まれば本になるのです。
それとキャンプの場合は写真もたくさん使えますので、
テキストとうまく組み合わせれば魅力的な本になります。
リリース日も夏キャンプ前に合わせて出せば
ある程度の読者は見込めます。
Q:あなたが長く続けてきたことは?
この辺りも本になります。
以前、弓道を36年続けた方のKindle本をサポートしました。
一つのことを36年続けるってすごいことです。
「長く続けるコツや心構え」
「素晴らしい師匠や仲間のこと」
「弓道から学んだことで私生活に生きること」
書けるネタはそれこそ山のようにあります。
この時は、作家さん自身が副業をやられていたので
「弓道」と「副業」を合わせる本を作りました。
こう言う時に大事なのは
ネタを「落とし込む」とか「スライドする」ことです。
例えば
弓道で「一射一射、丁寧にやらねばならない」という
考え方を
副業で「1ツイート、1ツイート、丁寧にやらねばならない」
といった具合に、弓道→副業にスライドするのです。
これは弓道に限らず「柔道」「剣道」にもあるでしょう。
武道だけじゃなく「野球」「サッカー」にもあるはずです。
あなたのコンテンツに深みを出すために
「落とし込む」「スライドさせる」は常に意識なさってください。
Q:まわりが苦労しているのに、
あなたが苦もなくできることは?
この辺りもネタの宝庫です。
主婦の方であれば、毎日の献立作り。
あなたが毎日苦もなく献立を考えられる人なら、
どんな風にこなしているのか、どんなマインドでやればストレスが
減らせるのか、それらはすべて本のネタになります。
なぜなら、世の中には……
「毎日、料理するのしんどい〜!」
「毎日、献立考えるのめんどい〜!」
「家族が喜んでくれなくてつらい〜!」
……という風に悩んでいる人が多いからです。
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人の悩みを解決するもの
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Kindle本に限らず、
ブログ、YouTube、音声配信すべて同じです。
人の悩みを解決するのがコンテンツの役割です。
……ということで、
「ぼくが今からKindle作家になるとしたら?その②」は
このぐらいで。
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