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【Kindle出版】読者がフォロワーどまりになっていないだろうか
目安時間
3分
井の中の蛙にならないKindle出版
最近もよく見るのですが、 Kindle出版して 最初はXフォロワーに読んでもらって ちょろっとレビューがついて ちょこっとランキング上位にたつも あっという間に順位が落ちていく…… そんな本ありますよね。 エラそうに言っていますが ぼくもそういう本をよく書いていました。 原因はシンプルです。 この時の発想を振り返って分かりました。 「読者の顔が X(Twitter)フォロワー止まりになっていた」 ……ということです。 すでにXでつながっている フォロワーさんに向けて Kindle本を書いていたんです。 簡単に言えば、 視座の低い、奥行きがない本です。 だから最初はちょろっと読まれますが、 仲間が一通り読み終わると、 あっさり忘れ去られる。……というワケです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー フォロワーの先の読者を思い浮かべる ーーーーーーーーーーーーーーーーー これが大事です。 ぼくのまわりで成功している本は 大体これができています。 わかりやすいのは しゅーぞーさんの「X(Twitter)本」 浅見陽輔さんの「新NISA本」 カーボさんの「アンリミ徹底活用ガイド」 こあらさんの「イラスト本」 葵あすかさんの「chat GPT本」 このあたりかなと思います。 残念ながらぼくの本は 「まだまだ井の中の蛙レベル」かなと自己分析してます。 (商業出版本はそれなりに頑張って書きました) そんな反省もふまえて今後リリースする本は、 フォロワーさんの先を見据えて書こうと思っています。 「おりたたみ自転車本」 「ライティング本」 少なくともこの2冊は、 フォロワーさんだけに向けて書いていません。 (もちろんフォロワーさんには読んで欲しいですよ) Kindle作家仲間と交流していると ついつい読者の顔までもがKindle仲間になってしまいます。 でも一般読者にまで お客さんを広げないと先がありません。 一般読者はKindle仲間と違って 「シビア」で「冷酷」で「飽きっぽい」です。 そんな読者をどうやって振り向かせるのか。 果たして、いま書いている本で振り向くのか。 リリースする前に考えてみてください。 不安でしたら、 ココナラで事前モニターもやっていますのでご利用ください。
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